男女のトラブルに遭遇!

喫茶店のカウンター席でカフェラテ飲みながらゆっくり本を読んでいたときのこと。私の隣には普通のサラリーマンが座っていて、彼も本を読んだり新聞を読んだりしていた。

しばらくして、彼の知り合いらしき女性がやってきて、彼の隣に座った。初めは全然気にしていなかったのだけど、なんだか険悪なムードが漂ってきて、ついつい聞き耳を立ててしまった。

女「それでどうするの?結局、ちゃんと伝えてないでしょ?」
男「いくら時間をかけても平行線だから、俺はもう諦めたよ」
女「伝えてないのに平行線ってどういうことよ」

私がちょっと聞いた限りでは、男性がある人とトラブルを起こしていて、その人には何を言っても通じないから、もう放っておくしかない、と考えていのに対して、その女性は、伝える努力をしていないのに諦めるとはけしからん、と説教をしているように見えた。

男性のほうは明らかに面倒くさそうだ。読んでいる本を開いたり閉じたりしながら、なんとかこの話題を終わらせようとしているように見えた。しばらく「もう終わったことだ」「伝えるべきだ」と押し問答していたけれど、男性の早く終わらせたいという態度が気に入らないらしく、女性はどんどん挑発的な言葉を使い始めた。

「そうやって逃げるの」「このまま自然消滅を狙ってるんだ」「それって最低ね」

そして自分の携帯電話を取り出し、男性にメールを見せて「この質問にちゃんと答えてないじゃない」などと言い出した。

そこでやっと私は、男性のトラブルの相手がこの女性自身であることに気付いた。だって、最初に店に入ってきたときは、「あ、こんにちは」みたいな、ただの知り合いって感じだったのに、マジで、マジでぇ??

女性はまだまだ話し合いが足りないと思っており、男性はこれ以上話し合うことはないと思っているようだ。ヒステリックな様子はないけど、女性はかなり苛立っているみたいだ。

「これはただの返信でしょ?質問に質問で返すのは、答えたことになっていません」

もし私がこの女性の知り合いだったら、「そうよそうよ!男って最低!」なんて思いながら聞き耳を立てるところだろうけど、そこはやはり赤の他人の会話。どうしても男性に対して「気の毒ぅ~~」と感じてしまってなんだか聞くに堪えない感じになってきた。

喫茶店のカウンター席で並んだ状態っていうのがあったからかもしれない。あと数ページで読み終わるから読破したかったのだけど、途中で本を閉じて店を出てしまった。

夜、ダーリンに話してきかせて、「ダーリンと一緒だったら聞き届けられたのになー」と言うと、「俺、そういうのじーっと見ちゃう」と言われた。それは困るなぁ。

でもあのカップル、結局どうなったんだろう。気になるけど、私自身もあの場にいるのは気まずかったんだよねー。でもでも、やっぱり気になる…。

ドトール

18268今日はカフェラテとミラノサンドB。
最近毎日通ってますよ。
狂ったように。