しつけ

前に友達と「なんで男の人は家事の効率を考えてくれないのか?」と愚痴をこぼしあったことがあった。そのときに友達は、夫が靴下を裏返した状態で脱いで洗濯機に入れるので、干すときにめんどくさいとこぼしていた。

そういえばダーリンは靴下を裏返して脱いだりしないなぁ。ごくたまに裏返った状態で洗濯されているものもあるけど、それもこれまでに数えるくらいしかない。

ダーリンに理由を聞いたら、「裏返して脱いだら、履くときに元に戻さないといけないでしょ。めんどくさいじゃん」と言われた。

ん? どういうこと?

ダーリンが子供の頃は、裏返して脱いだらそのまま洗濯されてそのままタンスにしまわれていたらしいのだ。だから、履くときに自分で靴下を裏返しなおさなければならないのが面倒で、脱ぐときに裏返さなければいいと学習したんだそう。

な、なるほどー! これぞしつけの極意ですなぁ。目からちょっとうろこが落ちたよ。

なんて思っていたら、今読んでいる『嘘つき男と泣き虫女』にも同じことが書いてあった。口で注意をするだけではしつけにならないと。

例えば、「洗濯物は洗濯カゴに入れておかないと洗濯しないわよ」と宣言しておいて、あとは本当にそれを実行して相手を困らせないと身にならない。「なんで洗濯カゴに入れておかないの!」と文句を言いつつ洗濯してあげていたら、相手は文句を我慢すれば自分は何もしなくていいと学習してしまうそうだ。

確かにその通りだ! 実際、ダーリンはそのおかげで靴下を裏返しに脱がない!

これはいいことを聞いたぞ。この方法だと子供だけでなく大人もしつけができる。

さっそく実践したいけど、今のところ何も思いつかないなぁ。試してみたいなぁ。効果のほどを…。