子供みこし祭り

今日は夕方から地元の小中学生が神輿を担いで町内を練り歩く日だ。といっても、町全体のイベントではなく、町内でも私の実家がある地区だけのイベントで、練り歩く場所もこの地区内だけである。毎年、7月15日に行われている。

実際に神輿を担ぐのは小学6年生で、トラックの荷台で太鼓を叩くのが中学3年生。その他の子供たちは、神輿につながれたロープを握って「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら、神輿についてまわるだけ。

もちろん、主催するのは地区の役員なんかをやっている大人たち。数人のおじちゃんと子供たち全員がはっぴを着て、神輿と一緒に町内(の一部)を練り歩く。ところどころに休憩所があって、地区のおばちゃんたちが樽いっぱいのカルピスやら、細切れになったスイカやらを準備してくれている。…という、どこからどう見ても健全で和やかな田舎のイベント。

私が子供のころにも毎年参加していた。この日だけはこの地区の子供たちだけ学校を堂々と早退できるのだ。同じ町内でも他の地区にはこんなイベントはないので、結構うらやましがられる。そのことに関しては嬉しいのだけど、正直、イベント自体はめんどくさいなーなんて思いながら参加していた。楽しいのは神輿を担ぐ小学6年生と、太鼓を叩く中学3年生のときくらいなのだ。しかも近所の大人たちがこぞって見に来るので、なんか恥ずかしい。

それでも今思い出すと、やっぱり楽しかった。だからこそ、ずっと続いているイベントなのだと思う。真夏の暑いさなかにロープを握ってやる気なさげに「わっしょい、わっしょい」と歩いていると、ホースで水をかけられたりするのだ。びしょ濡れになるほどではないので、ちょっと気持ちいい。樽から汲まれたカルピスはよく冷えているし、なにより、みんなで参加するのでめんどくささも半減である。

そしてこの日は夜になったら神社で縁日もある。ちゃんと舞台が作られて、歌や踊りの歌謡ショーが始まるのである。出演者は地元の大人たちで、観客も地元の大人たち。子供たちはカキ氷やら焼きそばやらを食べるために出かける。丸一日、大人と子供が楽しむ日。

ここ数年、この時期に帰省していなかったので、なんだかとても懐かしい。

私が子供のころは実家の前の通りも神輿のコースだったんだけど、交通量が増えたので、コースからは外れてしまったらしい。残念。

みこし祭りを見物する側になったら、やっぱり見たいもんだなーと思う。でも今の子供たちもめんどくさくて恥ずかしいのかな。

夏越祭

040715_2043~001近所の神社のお祭りに行ってきました。
写真はわかりにくいけど演芸会の様子。
舞台上では子供たちの和太鼓があってます。
それにしてもすごい人。
人だらけでビックリしたよー。
こないだローソンで会った幼なじみも家族できてました。