未知なる調味料を求めて

羽田空港の地下1Fにあるセルフサービスの食堂で食べたカレーの味が忘れられないダーリン。正確に言うと、カレーソースなるものに夢中なのだ。私はそのカレーソースを試してはいないのでよくわからないけど、ダーリンにとっては、ごく普通のカレーが美味になる魔法のソースらしいのだ。

それはカレー味のソースではなく、辛い油だ。カレーソースというよりもカレーオイルというのだろうか? とにかくカレーを辛くするためのオイルである。それを手に入れたいと、ダーリンが言うのである。

しかしそんなものいまだかつて見たことない。羽田空港の食堂でしかお目にかかったことがない。そんじょそこらのスーパーに売ってあるとも思えない。だって見たことないんだもん。

とりあえず、こないだの日曜にダーリンと一緒に、いつも行くスーパーや駅前のスーパーを見て回ったけど、それらしいものは見当たらない。

というわけで今日はダーリンのために隣の駅まで足を伸ばして、ありとあらゆる調味料が手に入るカルディを覗いてみた。うそ。隣の駅に行く用があったのでついでに。

そう。そこは魅惑の世界。思わずいろいろ買っちゃいそうになったけど、そこはぐっとこらえてカレーソースなるものを探す。…探す。店中ぐるぐる回ったけどやっぱりないみたい。

その近所にある高級スーパーにも行ってみたけどやっぱりない。

なんかこう、問屋街とかに行ったほうがいいのかなぁ。それともラー油でごまかすかなぁ。

きっと「なかった」と言ってもダーリンは自分で見に行きたいとか言い出すんだろうな。今度のデートは隣の駅か…。