ああ、終末試験があったのね

3月18日に提出して終了したと思っていた校正の通信講座。実は第6単元が修了課題ではなかったらしい。添削結果と一緒に、『終末課題』というのがやってきた。どおりで、課題報告用の封筒があまってるはずだよ。

とりあえず第6単元は82点で合格だから、めでたく終末試験を受けられるのだけど、実は引越しのときに何もかも捨ててしまったのだ。テキストも練習課題も返信用封筒も…。唯一、『校正ハンドブック』という常用漢字一覧やら送り仮名やら現代仮名遣いやらが載っている本だけはとってあるけど、それ以外の通信講座から送られてきたものは一切合切捨ててしまっていたのだ。

正直言ってもうめんどくさいので、しばらくは見て見ぬ振りをしていた。だけど、ここまできて最後の課題だけやらない、というのもカッコワルイので無理やりヤル気を引っ張り出して頑張って取り組んでみた。

さらにめんどくさいことに、作文も書いてよこせと原稿用紙が入っている。講座の宣伝に載っている文章は、こうやって受講者から集めているのね。

4つのテーマの中から1つ選んで書かねばならない。めんどくさいから超適当に、原稿用紙にいきなりボールペンで下書きナシで書いた。宣伝なんてする気はないし、指導部の先生方に読んでもらえればいいや、くらいの気持ちで正直な今の気持ちを書いてみた。

以下、私が提出したレポートの文章、そのまま全文。

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テーマ『通信教育の学習を通して得たこと』

私は体調を崩して会社を辞めたので、次に仕事を始めるなら在宅でやりたいと考えていました。そこでまずは初期費用があまりかからない校正講座を選んで、勉強してみようと思いました。

もともと間違い探しなどが好きだったので、はじめはやる気マンマンでしたが、回を重ねるごとにだんだんとモチベーションが下がっていきました。

内容が難しいわけでもなく、時間が取れないわけでもなく、ただなんとなくテキストを読むだけという作業にあきてしまったのかもしれません。私の勉強のペースは毎日こつこつではなく、一気にガーッと進めて(テキストを読んで)、しばらく何もしない日が続く、といった感じになりました。そのせいで課題の提出日がだんだんと遅くなり、いっそのことやめてしまおうかとも考えました。

それでもなんとか第6単元までやってきたのは、「既にお金を払っているからもったいない」という気持ちからでした。

正直言って、終了課題に取り組んでいる今でもモチベーションは下がったままです。

在宅で仕事がやれたらいいな、という気持ちは今でもあります。校正という仕事にも興味はあります。しかし通信講座を進めていけばいくほど、就職は難しそうだというイメージが大きくなるのです。もし自分がマスコミで働いていたとして、わざわざ在宅の校正者に仕事を依頼するだろうか?という風に考えてしまうのです。

テキストのどの部分を読んでそう思った、とか、指導の内容がそう感じた、というような具体的な理由はありません。しかし、通信講座を受けることで資格が取れる、というようなものではないので、即就職に役立つわけではない、というのが大きかったのかもしれません。

講座内容に興味があり、かつ就職に役立つと考えて始めたのですが、本当にこれで良かったのかはわかりません。それでも在宅で校正の仕事をやってみたいという希望はなくしてないので、最後までやり通すことはできました。

モチベーションというのは自分自身でコントロールするしかないので、自分のふがいなさを改めて発見しました。とりあえず最後の課題が終わってホッとしています。

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さて、あとはこれを課題と一緒に送るだけである。しかしながら実は今回の課題にはまったく自信がない。なんか、思っていた以上に難しかったような…。修正する個所がなかなか見つけられないのだ。私が見つけられないだけなのか、それとも本当に修正する個所が少ないのか。

もしこれで課題をクリアできなかったら、またやんなきゃいけないのかな? このまま頑張れば在宅で校正の仕事ができるっていうなら、また違うんだけどなー。